サクラは、神待ちサイトの運営にとって絶対必要不可欠なアルバイトだ、
というようなことを、悪徳サイトの運営者は考えました。
となると、いかにして彼らの存在をネットの中でお金儲けのために利用していくのかという事を考えなければなりません。
もともと、スマートフォン出会いサイトができたばかりのころから、
サイト内にサクラはいたのです。
ただ、サイトが誕生したばかりのころは、
そのサイトを悪用して利用者をだまし、
金を奪い取ってやろうというようなことは誰も考えません。
サイトを悪用することを一番最初に考えたのがいったい誰なのか、そんなことは分かりません。
ひょっとするともうかなりの高齢になった方かもしれません。
誰であれ、くそ迷惑な話ですよね。
最初期のサクラは、せいぜいサイト内の空気を盛り上げたりするために存在していたもので、
決して多くの利用者に害をなすような存在ではなかったのに、
いつの間にやら有料のサイトなどで悪さをするようになってしまったのです。
さて、そのサクラがどのように悪さをするか。
初期のワルサクラは、本当に生身の女性が担当している場合が多く、
デートの約束をした男性に健康食品などを売りつけるという手口が主流でした。
それがだんだんメールポイントを無駄遣いさせる悪魔に変わり、
その誘い方もどんどんと大胆なものになってきました。
たとえば、メル友の男性をデートに誘いだす際にいきなり
「男に飢えてるから私とエッチして」
みたいなことを平気で言うわけです。
ちょっと待ってください。
良く知らない男性を相手に、
いきなり「私とエッチしましょう」というような女の子がリアルにいるわけないのです。
もしいるとすれば、その女の子には身体とは別のところで明確な下心があるだけです。
例えばお金とかね。
なんもなしで身体を捧げようとする女の子は、
ぜったいにいません。
さらに最近では、「一万円上げるから私とエッチして」というようなサクラメールまで来るそうです。
身体とお金がワンセットですか……
こんなメールに、どうしてみんな騙されるんでしょうね。










